株式会社パックス
創業者 木村 敦
経営者のみなさん、人財開発担当者のみなさん、株式会社パックスのホームページをご覧いただきまして、誠に有難うございます。私たちは、「人を鍛えて、日本を変える」ことをミッションとしています。
「常にぶれない自分の軸を持ち、どんな場面においても自信を持って意思表示し、仕事を心から楽しむことによって、組織を活性化している」これが、私の考える元気なビジネスパーソンの姿ですが、今の日本でwrite my essay for meはどれほどの数の人が元気と言えるでしょうか?
「終身雇用の崩壊、格差社会の到来、景気の不透明感・・・」など、残念ながら私たちの身のまわりに起こる良からぬニュースには、枚挙に暇がありません。そして、ただ現状が好転するのを待つ人がなんと多いことか。しかし、私はこう考えます。果たして今のこの現状は危機なのか?捉え方によっては、チャンスとも言えるでしょう。そしてまさに、これからの人財には、常に物事をプラスに考える力や、運命を自ら切り開く「自立した精神」・「行動力」が必要とされているのです。
私は、常々こんなことを感じています。
「人生における全ての意思決定は自らが行うべきであり、ワークライフバランスに関しても与えられるものではなく、自らのタイムマネジメントで実現すべきである。それには誰にも依存しない自立した精神を持つことが重要となる」
「誰にも依存しない自立した精神を持つことで、ゆるぎない自分の“軸”を持つことができ、どんなに厳しい場面でも、自分の考えを即座に示すことができる。これはグローバルビジネスでも、必ず有利となる」
「ますます労働力が失われるこれからの時代において、経営者は、自分に都合のよい人を引き上げるのではなく、『人財開発』に本気で経営資源を投入すべきである。全ての経営資源を意思を持って動かせるのは人。人こそが企業である」
このように、ビジネスパーソンが変わり、経営者が変われば、日本は必ずや「変わる」ことができると信じています。では、「日本を変える」とはどういうことなのでしょうか?
いまやアジア諸国の台頭により、日本の地位は相対的に下がってしまいました。
「小さく固まる若者」「夢のない社会」「現状維持を望むビジネスパーソン」…
とかく、そんなことが取り沙汰される毎日ですが、日本人が本来保有する強みである「調整力」や「人の気持ちを理解しようとする姿勢」は世界に誇れるものです。つまり、日本人はもっと自分たちに自信を持つべきだと思うのです。ただ、元来控え目な日本人にはそれを良しとしないメンタリティが備わっているだけなのです。
私たちは、日本人の保有するそんな強みを最大限に発揮できるよう、日本人に足りない「自分の意見を主張するプレゼン能力」や「他文化を理解した交渉能力」を鍛え、磨きあげることにより、一人でも多くの人に自信を与えていきます。そして、その自信を身に付けた日本人が「日本人流のイニシアチブ」を握り、世界中でリーダーシップを発揮していくことが、日本を変えることだと思っているのです。
現在、私たちは東京を中心に、企業研修や講演プロデュースなどを通じて、人財開発担当者の方々と、ともに汗をかきながら企業変革に取り組んでいます。今後は、世界にその事業を拡大するとともに、直接経営陣に人財開発の大切さを訴え、実行に導くことで、企業変革を確実なものにしていきます。さらに、将来的には海外にも拠点を展開し、世界で働く日本のビジネスパーソン2000万人の自立を支援してまいります。
私たちは、ビジネスパーソンの自立を支援し、日本を強くて元気な国に変える会社として、クライアントのみなさまから最も信頼される存在であり続けます。
- プロフィール
1960年兵庫県生まれ。神戸大学経営学部卒業、青山学院大学大学院国際マネジメント修士。商社を経て、米国系企業にて、営業、マーケティングにたずさわる。プロ事業部販売推進マネージャー、デジタル事業部営業部長などを歴任し、国内外での豊富なビジネス交渉の経験を持つ。グローバルプロジェクトチームでのダイバーシティ体験をベースに、2003年3月に株式会社パックスを設立。持ち前のフットワークと卓越した交渉力を活かし、エネルギッシュなエキスパート講師陣を指揮する。プライベートでは、サーフィンをこよなく愛し、ゴルフを楽しみ、パーティなども主催する。活動範囲は幅広く、周りには人生を前向きに生きている“イキのいい”人々が集まる。
敬愛する人物は坂本龍馬。信条は「日々全力投球!」