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注目の講師(月一コンテンツ)

「おとなの社会科」

渡辺 パコ氏
株式会社水族館文庫 代表
デジタルハリウッド大学教授、同大学院教員
日本工業大学専門職大学院客員教授

「おとなの社会科」

ビジネスパースンに「教養」学んでもらうプログラム<おとなの社会科>をはじめたのは、僕がグロービス・マネジメント・スクールで教えていたことがきっかけでした。スキルを高めた受講者たちに、その能力を社会にとって役に立つ、価値ある方向に発揮してもらいたい。そのためには、世界を適切に理解する必要がある。

しかし受講者たちの社会認識は明らかに貧弱で分析力も不足していました。論理的に考えるちからを社会と世界に適用することで、必要とされていることが理解でき、真に有効なビジネスを創造することができると考えたのです。

スタートして10年近くになる<おとなの社会科>ですが、研修として採用いただく企業も増え、対象者は広く全社員むけのものだけでなく、次世代リーダーの基礎力育成や上級マネジメントの経営力向上、さらにドラスティックに変化するビジネス環境を先取りできる人材の育成など、多彩になり、目的に応えています。

はじめた当初はこれほど企業に評価をいただくとまでは考えていなかったこともあり、さまざまなリクエストに応えるベくプログラムの開発のために僕自身の知見を広げている最中です。


(by 渡辺パコ)

プロフィール
渡辺 パコ(わたなべ ぱこ)
株式会社水族館文庫 代表
デジタルハリウッド大学教授、同大学院教員
日本工業大学専門職大学院客員教授

1960年生まれ、学習院大学哲学科卒業。コピーライターとして広告、会社案内の制作、 PR戦略の企画立案などを担当。その後、ベンチャービジネスのインキュベーションに関わり、その業務経験をもとに、コンサルティング、研修に業務を展開する。 1998年からロジカルシンキングの講師を始め、その経験をもとにした、オリジナルカリキュラムの研修、著書、多数。環境問題/行政向けの環境政策や、 環境経営のアドバイザー、講師も担当。自身もワークライフバランスに取り組んだ経験などをもとに、企業の人事部向けに、働き方の変革などのコンサルティング、研修を担当。 2009年より<おとなの社会科>セミナーを開催。社会的な視野を広げ、それを元にクリエイションを起こせる人材の育成を目的とする。 2009年11月の民主党政府・行政刷新会議では、「仕分け人」をして第三ワーキンググループに参加するなど幅広く活躍。
著書「はじめてのロジカルシンキング」(かんき出版)、「渡辺パコの35歳からは好きなことでお金を稼ぐ」(JAMA)、「環境経営の教科書」(かんき出版)「論理思考を鍛えるトレーニングブック」

h_fukusima

「夢しか実現しない」

2017.2.13

会社は、社会に貢献し、社員が幸せになる場所。
志事は、働く人の人生を輝かせるもの。
そもそも会社は、人が人を幸せにするために、人が考え出したものなのです。
私の夢は、すべての働く人々が夢と勇気と笑顔に溢れ、そして、
そういう大人の姿に子供たちが憧れる社会を創ることです。
そのために、いかなる状況でも、道を切り開いて夢や目標を達成できる
自立型人材の育成がすべての組織に不可欠と考えています。
ものごとは、考え方を変えるだけで、行動が変わり、結果が大きく変わります。
私たちは環境や起きた出来ことに影響を受けているのではなく、
自分の考え方(思い込み)に影響を受けているのです。
どんな問題や困難も、楽しむことができます。
そして何事も楽しむほど、最幸の結果につながると信じています。

福島正伸

「会社の業績を上げたいなら、社員のカラダから変えよう!」

「会社の業績を上げたいなら、社員のカラダから変えよう!」

2016.12.30

近年、企業の経営戦略のひとつとして「健康経営」が取り上げられる時代になりましたが、私たちはこの言葉が生まれるずっと前から、「ビジネスパーソンの健康寿命延伸」や「健康人財育成による企業業績の向上」に挑戦してきました。

なぜ挑戦を続けるのか、その理由は2つあります。

一つは、ひとりでも多くのビジネスパーソンに幸せに働き続けられるようになってもらいたいと本気で思っているからです。
きっかけは私自身の経験に因ります。20代にメガバンクで働いていた私は、連日の接待や無理な営業による不摂生で、体重が60キロから90キロに増加、BMI30という不健康な体になりました。体調が常に悪く、なにより仕事の能率が上がらない毎日で、自分でもどうしたらよいのかわからない状態でした。
そこでまずは身体を変えようと減量に取り組み、運動と食事制限で身体のバランスを整えていきました。すると身体の調子が良くなると同時に、ストレスが減り、仕事上の集中力、思考力が高まる実感があり、結果的には、仕事の成果が格段に上がりました。

こうした自身の実感から健康な身体がビジネスに、そして自分自身の生活の質に良い効果をもたらすことを確信し、世の中に広めていきたいと考えるようになりました。

二つ目は、日本が抱える少子高齢化問題です。
2025年、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上になる時代を迎えます。これだけ生産年齢人口が少なくなれば日本は破たんしてしまうのではないか。そんな危機感を抱いている方も多いと思います。
いまだ世界中のどこも経験したことのないこの社会課題に対し、最も有効な解決策は、高いパフォーマンスを長く発揮し続ける健康人財を増やすこと、すなわち「ビジネスパーソンの健康寿命を延伸させること」なのです。

健康を通じてひとりでも多くのひとが幸せに働けるように、私たちはこれからも挑戦を続けます。

阿部 雅行

「新しいビジネスを創り出していこう!」

河瀬 誠 氏
有限会社エムケー・アンド・アソシエイツ 代表
「新しいビジネスを創り出していこう!」

企業が存続していくには、経営環境や顧客ニーズの変化に対応して、新しいビジネスを創り出し続けることが、必要です。
 ところが、既存事業に慣れてしまうと、なかなか新たなビジネスを創り出すことが難しくなってしまうのです。
 既存事業の拡大が、いわば100を110にする仕事なのに対して、新事業とは「0から1をつくる」仕事です。また、既存事業には「こうすればよい」という過去の知見や業界の常識があるのに対し、新事業とは「いったい、何をどうすればよいか」さえ、はじめは誰も知りません。
 新事業を、今までの経験の延長線上で考えてはいけないのです。

 既存事業では、ルールを守り、リスクを避け、オペレーションを正確に回すといった「管理」が重要です。しかし、新事業では、目指すビジョンを掲げ、必要とあれば今ある組織やルールを壊してでも、イノベーションを起こしていく「創造と変革」が必要です。
 新事業には、確実に成功するという答えは最初からは見えません。成功率が1%でも、100回チャレンジするのです。99回失敗しても、最後に1回当たればそれが「答え」なのです。このように、新事業の検討とは、失敗覚悟でトライをして、そこから新たな知見を得て、また新たなトライをする、ということの繰り返しです。

 自らが新事業を創り出せる人材となるには、実際に新事業を育てる経験をするしか方法はありません。実際の経験を通じて、はじめて学べるものなのです。

 あなたも是非、一緒に新事業を創る経験をして、自らの未来を切り開ける人材へと成長していきましょう。

河瀬 誠

プロフィール
河瀬 誠 (かわせ まこと)
有限会社エムケー・アンド・アソシエイツ 代表

東京大学工学部計数工学科卒業。ボストン大学経営大学院理学修士および経営学修士(MBA)修了。A.T.カーニーにて金融・通信業界のコンサルティング を担当後、ソフトバンク・グループにて新規事業開発を担当。コンサルティング会社ICMGを経て、現職。著書に『経営戦略ワークブッ ク』『戦略思考コンプリートブック』『新事業スタートブック』『海外戦略ワークブック』(以上、日本実業出版社)『戦略思考のすすめ』(講談社現代新書)『マンガでやさしくわかる問題解決』『課題解決のレシピ』(日本能率協会)などがある。

k_sato

佐藤 義典 氏
ストラテジー&タクティクス株式会社
代表取締役社長 
 
「日本企業は「嬉しさ競争」をしよう!」

日本経済が「低成長」の時代に入って久しいです。「低成長」とは、「売れない時代」です。「売れない時代」に重要な経営力は、「作ること」ではありません。作っても売れなければ、「不良在庫」になります。

「売れない時代」に重要な経営力は、「売る力」です。営業力はもちろん、「売れる商品を作る開発力」なども含めた会社全体としての「売る力」です。

そしてその「売る力」が「マーケティング」なのです。

「マーケティング」を平たく言えば、「お客様に嬉しさ(=価値)を提供し、その価値としての対価をいただくこと」です。

お客様に競合より多くの「嬉しさ」を提供できれば、競合と差別化でき、お客様はより多くの「対価」を払い、自社により多くの売上・利益をもたらします。この意味で、「売れない時代」に必要な競争力は「嬉しさ競争力」です。

重要なのは「お客様の嬉しさ」であって、「技術力」そのものではありません。例えばソニーのウォークマン。往年の「小型軽量の音楽再生機」の代表格。これは、「小型軽量」という技術が、「外に音楽を持ち出せる」という「嬉しさ」に転化されたからこそ、爆発的に売れたわけです。

ここに、日本企業には多くのチャンスがあると私は考えています。日本企業に欠けているのは、「技術」を「嬉しさ」に転化する力、です。そしてそれこそが「マーケティング力」なのです。

あなたの会社の「嬉しさ競争力」はどれくらいですか?

佐藤 義典

プロフィール
佐藤 義典 (さとう よしのり)
ストラテジー&タクティクス株式会社
代表取締役社長 
 
早稲田大学政治経済学部卒業。中小企業診断士、ペンシルバニア大学ウォートン校MBA。 NTT、ワーナー・ランバート(現キャドバリー・ジャパン)で営業・マーケティングを経験、ラップ・コリンズを経て現職に。人気メルマガ、「売れたま!」発行人。日本語・英語のディベート大会審査委員長も歴任。
「笑顔で「はたらく」技術」

村田 祐造氏

「笑顔で「はたらく」技術」

笑顔で「はたらく」技術の基本は、感謝です。
3つのポイントで書くと
① 感謝を探す
② 感謝の言葉を発する
③ 感謝を伝えた相手の喜びを我が喜びとする
となります。

感謝は、探せば見つかります。感謝すると人は元気になります。人に何かしてもらったらそれに気づくことが大事です。そして、その感謝を、相手の目を見て言葉と態度と行動で「ありがとう」としっかりと伝えることです。その時「ありがとう」と言われた人は、少し照れたり、嬉しそうな顔をしたりするでしょう。その喜びを見て「私も嬉しいな。ありがとうと言わせてくれてありがとう」とまた感謝してしまうのです(伝える必要はありませんが)。感謝の無限ループですね。こういう人が何人かいるだけで、組織には、明るさと元気が生まれます。明るさと元気は、組織にそしてそこではたらく個人個人にエネルギーを与えます。はたらくエネルギーは自家発電できるのです。

さて、感謝と言えば、最近、娘が生まれました。待望の第1子です(有難くて嬉しくて可愛くて・・もうたまらんです)。真理子と命名しました。真理に生きる子。そういう願いを込めました。人生の真理とは「他者のために最善を尽くす」ということではないかと私は考えています。相手が喜べば、その喜びは巡り巡って自分に返ってくる。これを因果応報、善因善果、悪因悪果の法則です。他者のために最善を尽くし、その相手の喜びを我が喜びとする。困っている人を見たら助けられる。そんな優しくて強い人になって、喜びに溢れた人生を送ってほしい。それが、真理子への願いです。

日本語の「はたらく」という言葉の語源は、傍(はた)の人を楽(らく)にするという和語を起源としているそうです。おばあさんは、家族に清潔な衣服を着て欲しくて川に洗濯に、おじいさんは、家族で暖をとり温かいものを家族に食べさせたくて山へ薪をとりに・・・・。自らを脇に置いて目の前の人を喜ばせたいというのが、日本人の「はたらく」精神なのですね。

私は、笑顔で「はたらく」技術を伝えて、笑顔で「はたらく」大人を増やすという志で、スマイルワークス会社という名前の会社を経営しています。組織の中で自分を活かしながらチームに貢献する、笑顔で「はたらく」技術を体感型研修でお伝えしています。お蔭様でご縁に恵まれパートナーに恵まれお客様にも恵まれています。お客様が喜んでくださることが我が喜びです。天職に恵まれたと感謝しています。父母とご先祖様がつないでくれたこの命に感謝です。その命を娘につながったことにまた大感謝です。

私はもう「感謝の塊」として生きていきます。
最後まで読んで頂きましてどうも有難うございました。
皆様の参考になれば幸いです。

村田 祐造

プロフィール
村田 祐造 (むらた ゆうぞう)
 
スマイルワークス(株)代表 
組織活性化コンサルタント『チームワークエンジニア』
 
ヨットレースの最高峰「アメリカスカップ2000」ニッポン・チャレンジ技術開発チームのエンジニア、三洋電機ラグビー部選手、スポーツ分析ソフト『Power Analysis』開発リーダー、ラグビー日本代表テクニカルコーチ(2002~2003年)を経験。独立後は、NECラグビー部、三洋電機バドミントンチーム、早稲田大学ヨット部など、日本一を獲得した強豪スポーツチームのパフォーマンス向上を支援。企業研修の実績も多数。
 
著書:「チームの心を一つにする技術」(日本実業出版)
 
得意分野:個とチームのパフォーマンスエクセレンス、人間力向上ライフスキルトレーニング、ラグビー体感型チームワーク研修
 
講師から一言:私の夢は、笑顔で働く会社と社会を作ることです。子供達は、笑顔で働く大人を見ると、「かっこいい!あんな大人に私もなりたい!」と憧れます。そのために、ひとつひとつ心をこめて研修を実施させていただきます。
 
「組織の成功の循環モデル グッドサイクルを回して組織力を高める」

「組織の成功の循環モデル グッドサイクルを回して組織力を高める」

2016.4.6

組織とは、一定の共通目標を達成するために、成員間の役割や機能が分化・統合されている集団のことです。そして、組織を形成しているのが個人と個人のつながり、すなわち関係性です。この関係性を作る力が結果を出す組織を作る力となっていきます。

関係性について、マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が「組織の成功循環モデル」という組織に成功をもたらす基本的な考え方を提唱しています。
この組織の循環モデルには、バッドサイクル、グッドサイクルの二つがあります。

業績が悪くなったとき、たいていの組織では営業の訪問回数を増やす、販促イベントを企画するなど結果に直結する行動を変えようとするのではないでしょうか。しかし頑張ったわりには成果が上がらないという負のスパイラルが起きてきます。

バッドサイクル
①なかなか成果が上がらず「結果の質」が低下する。
②対立や押し付け、命令が横行するようになり、「関係の質」が低下する。
③メンバーは考えることをやめ、受け身になってしまい、仕事がつまらないと感じ、「思考の質」が低下する。
④受け身なので、当然自発的・積極的に行動しなくなり、「行動の質」が低下して成果が上がらなくなる。
これにより、①つまり「結果の質」がさらに低下するのです。
 ①結果の質 → ②関係の質 → ③思考の質 → ④行動の質
                             
このバッドサイクルを断ち切る方法として、ダニエル・キム教授は、「関係の質」に働きかけることが重要だと言っています。 「結果の質」はコントロールしにくく、「結果」自体に直接働きかけることはできません。そのため、一見遠回りのようですが「結果の質」を 高めるためには、変化を起こしやすい「関係の質」の改善から始めるのが一番の近道というわけです。

グッドサイクル
①相互理解を深め、お互いを尊重し、一緒に考える。(関係の質)
②メンバーは自分で気づき、面白いと感じるようになり、「思考の質」が向上する。
③自分で考え、自発的に行動するようになり、「行動の質」が向上する。
④その結果として「結果の質」が向上し、成果が得られる。
これにより信頼関係が高まり、①つまり「関係の質」がさらに向上するのです。
 ①関係の質 → ②思考の質 → ③行動の質 → ④結果の質
                             
私が提供する研修では、リーダーの行動変革を通して、部下との信頼関係を築きながら
「関係の質」を高め、組織の中でグッドサイクルが回っていくことを目指しています。

今西 正和

「研修なんか無くてもね」

中川 繁勝氏
「研修なんか無くてもね」

とかくビジネスにおいては「考える」ということに力点が置かれます。論理思考、戦略思考、創造的思考、問題解決思考、批判的思考、ゼロベース思考などなど。いずれかひとつを取り上げれば、それだけで一つの研修になりそうですね。

私も論理思考力強化の研修をいくつも担当させていただいています。私の場合、どんな研修をやったとしても、その内容には必ず論理思考の要素を含めています。なぜなら論理的に考えるということは、仕事のベースになるスキルだからです。

そして、もうひとつ、仕事のベースになるスキルがあります。
それはコミュニケーション力です。すなわち、いかに相手の話を聞き出し、いかに自分の伝えたいことを伝えるか。どんな仕事であっても、人を相手に仕事をしている以上、このスキルは決して避けられない要素だからです。

これら2つの基本的な仕事のスキルは、若手からベテランに至るまで、誰にでも必要なスキルです。だから「基本的」と言えるんですね。しかし、このスキルは意識して使っていないと衰えていきます。まるで使わない筋肉が衰えていくように。ですから、常に、少しだけでも意識して見ましょう。

たとえば、コミュニケーションにおける「わかりやすく伝える」という点にフォーカスして考えてみましょう。仕事の指示を出す時、会議で発言する時、メールを書くとき、家に帰って家族と話をする時。いつも「相手にわかりやすく」ということを意識して伝えていれば、伝えるスキルは自然に磨かれていきます。さらに周囲の上手な伝え方や話し方に気づくようにもなります。気づけたことを自分でも試してみることで、さらにスキルが磨かれていきます。

そういう意識で過ごしていれば、研修などの場に参加しなくても自分のスキルは実践の中で磨かれていくのです。論理思考力も同様に。そんなふうに普段からスキル磨きをしていただけると仕事の充実感も増すのではないでしょうか。

もっともそれで研修が無くなってしまっては、私のような研修講師にとっては仕事にならないわけですが…。

中川 繁勝

プロフィール
中川 繁勝(なかがわ しげかつ)


ギビングツリーパートナーズ株式会社/人財育成プロデューサー

1991年 中央大学理工学部卒業。システムエンジニアに従事する傍ら、社内の新人研修プログラムの改革を推進、自ら運営にも携わる。シスコシステムズにてユーザー向け技術者トレーニングのマーケティング、フューチャーアーキテクト株式会社にてITコンサルタントの育成業務に従事。その後、人財育成プロデューサーとして独立し、人財育成マネジャーの経験を活かした視点で、研修企画・開発からデリバリー(講師)までを提供している。現在、NPO法人人材育成マネジメント研究会理事、ワールド・カフェ・ウィーク実行委員を務める。


得意分野:コミュニケーションのためのスキル研修(ロジカルシンキング、プレゼンテーション、対人コミュニケーション、ビジネスマナー等)と、リーダーや役職者のためのマインド研修。および、それらをブレンドした階層別研修等のカスタマイズ研修
講師から一言:すべての瞬間が学び。
「『ストーリー』の考え方」

星野 卓也 氏
株式会社マクガフィンエンタテインメント 取締役 
「『ストーリー』の考え方」

シナリオライター出身の私が、映画のシナリオ技術をビジネスの世界に持ち込み、テレビショッピングの構成でヒット商品を数多く産み出し、その後に「ストーリー技法」と名付け、更に企業/商品のブランディングなどにも転用しはじめて、もう10数年が経ちます。
これまでは、テーマに対してのビジネスストーリーのクリエイティブを、私自身がすべて創ってきました。しかし、ここ数年、別のニーズが聞こえてくるようになりました。私の「ストーリー技法の考え方」をレクチャーしてほしいという依頼です。
そこで企業研修を始めるようになったのですが、販売員や企画職や営業職に特に効果があるようで、おかげさまで好評をいただいています。

ストーリーというものは、大きく4つの要素で構成されています。――①テーマと②キャラクターと③スジと④世界観。ビジネスの場合、テーマは「商品」や「サービス」などと置き換えられるでしょう。テーマが固定された時、それに合わせた、キャラクターとスジと世界観を考えるということがまず基本になってきます。
その手法――「どんな人が、どういう流れで、どんな背景の中で、どんな雰囲気/気分を求めて購買にいたるのか」という「やり方」は、取り立てて珍しいことではなく、皆さんが既にこれまでも考えてきていたことだったりするのかもしれません。
私のは何が違うのかというと「考え方」が違うのです。映画やドラマでは、全体の中でたった1シーンしか出ない人物でも、その人がその年齢ぶん生きてきたという奥行きや厚みや哲学が、その佇まいなり台詞なりから感じさせられなければなりません。そのために特殊な掘り下げ方で考えます。ここでいう人物を、ビジネス界では商品/サービスに置き換えると、その印象の残り方が全然異なるというわけです。たとえば、そんな「考え方」が今までのビジネス界では、ほとんどなかったものなのです。

このように、(インフォメーションとしての)情報が飽和している現代では、「やり方」は簡単に拾えても、「考え方」を正しく理解していないために、充分な効果が出せていないものって結構ありますよね。同じ「理解した」と思ったことであっても、「自分ゴト化できていないと再現できない」というのと、おそらくは同じ論理だと思います。
私の役目は、そういったことを、企業研修や大学講師やまちづくりといったなかで、「考え方」を伴ったうえで伝え、受講者の皆さんのパフォーマンスをワンランク上げることなのだと意識して、日々の仕事に臨んでいる次第です。

星野卓也

プロフィール
星野 卓也 
株式会社マクガフィンエンタテインメント 取締役

 日本大学芸術学部映画学科では、映画構造理論を専攻し、卒業後は、テレビゲーム、テレビドラマの脚本、テレビショッピングの構成に携わる。 映画理論を基にした独自のストーリーマーケティングを紐解いたビジネス書『30分で5億売った男の買ってもらう技法がヒット。以来、講演/企業研修などにも従事するようになる。その後、エンタメ企業最大手エイベックス・ホールディングスで映画の企画開発プロデューサー、マーケターを務める。 近年では、コンサルタントとして「ストーリー技法」を使って、企業ブランディング、商品開発、ワークショップ型研修、まちづくりなどを手掛けている。

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田岡 純一 氏
有限会社ジェイシップ代表取締役
 
「ポジティブスパイで自分も周囲も、そして社会を元気に!」

ビジネス現場を改善する最も手短で効果的な方法、自分自身をそして周囲の人を元気にする方法

それが「ポジティブスパイ」です。

よく周りを見てください。
「皆が売り上げが伸びない中、同じような条件のあの営業所が売り上げを伸ばしている理由はなんだろう?何をしてるんだろう?」「なぜあのチームは皆な楽しく仕事をしているんだろう?」「あの支店だけが残業が少ない理由はなんだろう?」
こんな疑問を持ちながら、その要因を実践できる行動レベルまで掘り下げて探ってみてください。うまくいっていることには必ずその要因があります。
チームや組織のパフォーマンス改善につながるヒントが見つかると思います。

その要因を見つけ出す試みを私は「ポジティブスパイ」と呼んでいます。

人に対しても同様です。その方のいいところを見つけて褒めたり、自分自身の参考にしていけばいい関係が築けます。逆にマイナス面に目を向けると、ネガティブな情報ばかりが増幅されて認識されていまい関係が悪化します。

ニュースを見てもネガティブな内容が多くうんざりしてしまうことが多いのも確かです。でも世の中には、身近で役立つ素晴らしい事例も沢山あります。是非ポジティブな側面に目を向け、そこから実践に役立つ行動に移せるレベルのヒントを見つけ出す「ポジティブスパイ」にトライしてみてください。
 
田岡 純一
 

プロフィール
田岡 純一 
有限会社ジェイシップ代表取締役

 大手建材メーカーにて3年半設計課に勤務した後、新たなキャリアを目指し、日本マクドナルドに転職。営業部において競合打倒プロジェクト、早期店舗開店プロジェクト、トータルカスタマーサービスプロジェクトに参加。ユニークなプロジェクト活動を通じ、CS、ES活動、パートアルバイトの活用、店長の早期育成に豊富な経験と実績を積む。
その後マクドナルドのハンバーガー大学にてプロフェッサー、副学長を歴任後、トレーニング開発室室長に就任。就任後店舗オペレーションシステム改善のためのグローバルチームに日本マクドナルドの代表として参加。マスタートレーナーの資格を取得し、8名のカントリートレーナーを育成しプログラムの改定と導入を行う。
2005年6月末で日本マクドナルドを退職、その後人財開発支援をミッションに有限会社ジェイシップを起業。現在はジェイシップの代表取締役として、企業における社内トレーナー養成、各種研修の実施、教育プログラム開発支援を中心に活動している。
 
得意分野:コミュニケーション、チームビルディング、ファシリテーション、リーダーシップ系研修を特に得意とする
 
講師から一言:まずは目の前の場を活性化し、そこから元気の輪を広げていきましょう!