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注目の講師(月一コンテンツ)

k_hiramoto

平本 あきお氏

「モノを消費する時代」が終わり、「信頼で貢献しあう時代」に

若者がモノを消費しないから不景気!それ本当?
 
「モノを消費する」ことが解決、という時代は、
とっくに終わった。。。では、その次の時代とは?
 
+++++
 
ところで、
80年周期説って知っていますか?
 
有名な投資家の方のお話から着想を得て、少し私風にアレンジしています。
 
春の時代、1951年~1970年は、いいモノを作れば売れた時代。
 
夏の時代、1971年~1990年は、セールスすれば売れた時代、選択肢が増えた。
 
秋の時代、1991年~2010年は、マーケティングの時代、市場にあわせたものをつくればヒットした時代。
 
2011年からは、冬の時代。もう、『モノを売る時代』は終わる。
今までとは違う別のしくみ、構造、つまり、別のビジネスモデルから考え直す必要がある。そんな時期に突入しました。
 
まだ、「モノをつくって売りたい!」という人は、中国へ、アジアへ進出。海外に商機あり!と。
 
でも、それもあと数十年で終わり。
 
じゃぁ、次の時代のビジネスは?
キーワードは、『消費』じゃなくて、『貢献』に。
 
昔の若者は、消費に走った。
今の若者は、貢献に走る!
ボランティアで東北へ・・・、NPOで海外へ・・・。
 
なぜ、そんな変化が現実になるの?
もちろん、資本主義の功罪や限界が明るみになってきたこともその理由。
 
でも、それだけじゃない。
資本主義の限界なんて、数十年前から世界中で言われていたこと。
変化を現実化しているのは、以下の3つがあるから。
 
(1)劇的な環境変化、
・・震災、洪水、津波、気候変動、環境破壊・・・などに伴い、
産業革命以降の経済社会構造のひずみが一気に噴出!
 
政治やビジネス、社会生活全般で、今のやり方を続けてしまったら、
地球で持続的に暮らしていけないことの証拠がどんどん増えてる。
昔は虚言といわれていたようなことも、
誰の目にも明らかになってる。
 
(2)ITテクノロジーの変化、
・・フェイスブックで国境を越えてつながれる、海外とも瞬時に口コミのコミュニケーション、もう、ウソつけない
 
(3)シェア、つながりが当たり前に
・・「所有」にこだわらなければ、シェアすることのほうが楽しい!し、お得!ということにみんな気づき始めた~
そして、自分と他人は、つながってる。お互いに影響し合ってる。
だから、地球の行く末にみんなが影響している、ということにも、みんな気づき始めた~
 
じゃあ、
今までの時代、とっても重要な役目を果たしてきた『お金』は、どうなっちゃうんだろう?
 
私たちが、お金が必要な理由。それは、以下の4つがあるから。
・基本的な生活費(生活必需品や嗜好品を買うため)
・不安の回避、自分や家族を安心させたい
・自己重要感を証明したい
・もっと自由を手に入れたい
 
これらの2番目から4番目の欲求には、際限がない。
だから、私たちは、お金を「もっともっと!」って欲しくなる。
家族や子孫のためにも、貯めておきたくなる。
 
これからも、お金はなくならない。
 
でも、
際限なくお金を稼いだり、際限なく貯金するよりも、
『信頼度数』をあげることや、『信頼を貯蓄』することのほうが、もっと重要になる時代になる。
 
今まで、お金持ちは、莫大な『貯金』や自分では使わないお金を『投資』し、お金を残したり、増やす工夫をしてきた。それも、必要な分だけではなく、莫大なお金を。
 
それと同じように、もしくは、それ以上に、『信頼』を貯蓄したり、『信頼』を流通させたり、『信頼』を増やすような工夫をするようになる。
 
実は、もともとお金が発祥した時代のお金は、
信頼がスタートだった。上記は、もとは一緒のモノ。
 
これからは、お金だけに依存する世の中は終わる。
 
じゃぁ、この『貢献』の時代に、どうしたらいい?
 
まずは、自分の
『好き』『得意』『ライフスタイル』を、たくさん書きだす、話す。
 
◎自分が好きなものやワクワク情熱がもてるもの、
◎得意なことや経験してきたこと、専門的に身につけてること、
◎将来、こんなライフスタイルで過ごしてみたいな~
 
これらを、どんどん発信してみよう。
それだけで、すっごいユニークな存在になれる。
 
ビジネスをしている人は、そこから、発想したほうが、
ついつい楽しく貢献できちゃう、唯一のビジネスモデルがつくれる。
 
そして、
今までの発想から抜けるために、自分や世の中を俯瞰することも大事。
そこから、イノベーションが生まれる。
イノベーションを起こすことが、本当に必要とされる時代。
 
自分が好きなことや得意なこと、将来のライフスタイルに関連することで、まわりの人の役にたてることを探す。
ビジネスをしている人は、みんなや関わる人が圧倒的に貢献しあえるような、そんなしくみができたら最高に素晴らしいビジネスモデルになる。
 
+++++
 
私は、こんな風に未来がかたち作られていくと思っています。
だから、みんなでつくっていく未来に、すごい希望をもっています。
 
私は、仲間たちと一緒にコーチという仕事をしていますが、
これからも、圧倒的に世の中に貢献していく活動に、
もっともっとチャレンジして、続けていきたいと思います。
 
平本 あきお
 

プロフィール
平本 あきお(ひらもと あきお)
株式会社ピークパフォーマンス 代表取締役
 
1965年 兵庫県神戸生まれ。東京大学大学院(専門は臨床心理)修士課程修了。1997年渡米。シカゴの大学院(Adler School of Professional Psychology)でカウンセリング心理学修士課程修了。学校、州立刑務所、精神科デイケアでカウンセリングを実施。NLP(神経言語プログラミング)やコーチングほか、様々な手法を取り入れる。2001年帰国。以降、大手電機メーカーでの研修を皮切りに、多数の企業・官公庁をサポート。公開セミナーや、経営者・起業家・投資家・アスリート・著名人への個人セッションも人気。その他、メディア・執筆等でも活動中。
 
著書:「成功するのに目標はいらない!」「五感で磨くコミュニケーション」「コーチング・マジック」ほか
得意分野:モチベーション、コーチング、リーダーシップ
講師から一言:自分の軸を知ることが成功への近道!

k_iwashita

岩下 直樹氏

「増える コミュニケーション研修」

みなさん、2011年はどんな一年でしたか?
 
私は、本当に忙しい一年でした。例年に比べるとコミュニケーション研修のオーダーが特に多かった。コミュニケーション研修を男性講師がやることが珍しいのか・・。そんなことはないと思いますが、いつもの年の300%以上でした。階層は、若手社員向けが圧倒的に多く、草食男子の多いIT業界が中心でした。
それにしても研修当日、朝の挨拶から人事部の担当者が気合を入れても無反応ですし、休憩時間は誰とも話をせずにスマートフォンを片手にうなだれている光景を見ていると悲しくなります。
 
そんな若手社員に研修をしていて、彼らが目を輝かせるのが「ペーシングスキル」。相手を観察して、声のトーンや話のスピードに合わせて会話をするだけで、相手に好感を持ってもらえる。コミュニケーショントレーニングとしては基礎的なスキルですが、「目から鱗です」と笑顔で感想を話してくれる。これまでの自分の対応の悪さを反省して、「これからは上手いきそう」と目を細めている若者たち。
 
彼らのコミュニケーションの特徴は、周囲には関心を示さずに、自分のことだけに意識を向けすぎること。日本の児童教育が生んだ「時代の寵児」かもしれません。彼らと話をしていると、仕事のことでの「ダメだし」は日常茶飯事。でも、日常生活での躾について注意をされることがほとんどないと言います。ちょっとでも気になったことがあったら、周りの先輩や上司が教えてあげること。大切ですね。
 
岩下直樹

プロフィール
岩下 直樹 (いわした なおき)
株式会社 アスクリエイション 代表取締役

1960年神奈川県生まれ。1985年プラス株式会社入社、営業マネジャーを経て1992年に人事教育部へ異動。その後、ASKUL事業の立ち上げ支援や全社教育体系の見直しなどを行う。2005年には、PHP研究所主催のコーチングカンファレンスに出席。藤巻幸夫氏や神戸大の金井教授と共にパネラーを務める。NLPマスタープラクティショナーとして、ビジネスの広い分野に活用できる「相手を動かすコミュニケーショントレーニング」を得意分野とする。

著書:なし
得意分野:相手を動かすコミュニケーション、プレゼンテーション、マネジメントに活かす問題解決
講師から一言:自分の意志で、意図を持った明日を創ろう。

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潮田 滋彦氏

「手書きトレーニングのススメ」

 最近、研修会場で「筆記用具を全く持たずに参加される受講者」をよく見かけるようになりました。
パソコンを開き、その場で気づいたことを入力しながら受講する方も増えてきました。
 
また、シャープペンシルや鉛筆、消しゴムを持たず、ボールペンのみを持ってくる方も多くなり
ました。
研修によっては、半分以上の受講者がボールペン1本しか持っていないこともあります。
 
研修中のメモに関する考えは様々です。
しかし、ワークシートなどの形式の資料を使って研修が進む場合、どうしても自分で記述する
必要がありますよね。また、受講報告書などをその場で記載しなければならない場合もあります。
 
ボールペンのみを持参されている方に共通して見られるのが、その場で上手に資料に書いたり
メモを取ったりすることができず、結果として「黒塗り」で訂正をしながら記入している姿です。
これでは、研修後にもう一度資料をふりかえって見る気にはなりませんよね。
 
なぜ、このようなことになってしまうのでしょうか。
 
パソコンで文章を書く際のプロセスを思い出してみてください。
文章を書きながら、前に戻ってあれこれ修正したり、後半に書くべき内容を先に書いたりしながら、
最終的に文章を仕上げていきませんか?
このプロセスに慣れてしまうと、「思考が整理されていないうちに、何となく文書を書くクセ」が
ついてしまいます。
だから、気がつけば、自分の感じたことや意見をしっかりとその場で書けなくなってしまうんですね。
 
これは長い目で見ると、自分の考えを瞬時に整理して他人に伝えるというプレゼンテーション能力
にも影響を及ぼします。
 
日記でもエッセイでも備忘録でもブログの下書きでも結構です。
みなさんも日々内容や構成を意識して「書いてみる」ことで、きっと頭のトレーニングに
なると思いますよ。
 
そのひとつのソリューションを用意してみました。
今回の「書籍紹介」を併せてお読みいただければ幸いです。
 
潮田 滋彦

プロフィール
潮田 滋彦(うしおだ しげひこ)

トゥ・ビー・コンサルティング株式会社 代表取締役

学習院大学経済学部卒業。東芝エンジニアリングで海外プラント営業を経験後、人材開発センターにて社内・他企業向け教育トレーナー、研修プログラムの開発、コンサルテーションに従事。社内研修はもちろんのこと、外部企業からの指名も多く、引っ張りだこの売れっ子講師。ビジネスパーソン向けの研修で、10000時間以上の講師登壇・のべ10万人以上への指導実績をもつ。内容の面白さ・具体性と実践的な研修運びの上手さに定評がある。


著書:「知恵の素」「速習!シンプルに文章を書く技術」

講師から一言:「参加型の研修で、学びを実感しましょう。」
 

k_saitou

齊藤 文雄氏
ロジカルトレーニング「真の成功理由の探求」のススメ

 私の講座では、ロジカルトレーニングのひとつとして、「成功理由の探求」を行っている。たとえば、「職場で勉強会を企画運営したところ、みんなが喜んでくれた」という成功談があった。さて、成功理由は?
  
 面白い企画を立てられたこと=企画力があること。たしかにそう。でも、もう一歩、深掘りしよう。なぜ面白い企画が立てられたのか? 尋ねてみると、「どんなテーマが良いか、事前にみんなに聞いて回ったのです」。そうか、ヒアリング力がある。そして、みんなの意見をまとめ上げる力がある。これが真の成功理由だな。でも、ちょっと待てよ。聞きにいっても、「オレ、関心ないから」とか「何か適当にやればいいんじゃない」とか、そんな返答が返ってくるのがふつうだ。なぜ親身に答えてくれたのか? 「あ、それはですね、人間関係は大事だと思っているので、挨拶はもちろん、誰かが困っていたら必ず手伝うようにしているからだと思います」。そうかぁ、だからみんな、親身に答えてくれたんだ。真の成功理由は、日頃から良い関係を築くように行動していること。「困っていたら必ず手伝う。すぐ手伝う」。これが勉強会の真の成功理由だ! こんな感じだ。
 
 「成功理由の探求」では、事実把握・原因探求のトレーニングがしやすい。問題(困り事)の原因探求では、どうしても考えが対策に走りがちで、事実の深掘りに意識を向けられない人が多い。だが、成功理由の探求では、対策に走りようがないので、誰もが事実の深掘りにフォーカスしやすいのだ。しかも、なぜうまくいったのかの真の理由=自分の強みがわかるので、今後それを意識的に発揮して、もっともっとお客さんや職場のメンバーに喜んでもらうことで、自分の存在価値・自己重要感が高まり、嬉しい思いもできる。
 
 このように、ロジカルシンキングをポジティブに使い、“意欲あふれる職場”、“出勤するのが楽しみな世の中”を実現しよう。
 
齊藤 文雄 

プロフィール
齊藤 文雄(さいとう ふみお)

東京論理思考事務所 代表
1988年東京大学理学部卒。石油会社で石油探鉱に5年、その後、建設省や地方自治体へのコンサルティングに8年半従事。2001年人材育成のベンチャー企業に参画し、2002年東京論理思考事務所設立。 “志の確立”と“問題解決力強化”のセミナーを、自ら開発し実施する。


得意分野:ロジカルシンキング、本気になれる目標設定("軸"や"志"の確立)
講師から一言:“活気と意欲と楽しさに溢れ、高い成果の上がっている職場”の実現を支援します。

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池田 哲平氏
「グローバル人材の応用力」

 グローバル人材育成の要望が増えた。毎年5カ国以上で仕事をしている私には望ましい展開だ。しかし1回の研修だけでグローバルで活躍する人材は育成できない。理論を学習することに加えてそれを現場で活用する応用力が必要だ。例えば異文化の価値観を学び、尊重しようと海外へ赴任したと仮定してみよう。すぐに理論だけで解決できない問題に直面する。
 
・インドでカーストを考慮し営業職を雇用する必要があるのか。
・部下であるタイ人の係長があまり会議で発言をしない。
・会社が買収され、中国人が自分の上司になった。
 
これには応用力が問われる。ではこの応用力はどうやって鍛えたら良いのだろうか。方法は2つ。肌感覚と想像力を鍛えるのだ。赴任先に訪問し、人の関係性・食事・仕事の進め方などで肌感覚・想像力を鍛える。もう一つは海外駐在が5年以上・多言語を活用する肌感覚を持った講師から学んでいくのだ。
単純な解決策に飛びつくことなく、じっくり取り組んで欲しい。
  
答)
インドは高いカーストを営業職として雇用しないといけない。なぜなら高いカーストのみが全ての家庭や企業を訪問できるから。
 
タイ人は上司に対して公的な場でフィードバックすることを嫌う。1対1や別の機会を作って本音を聞く場を作らないと本音を導き出すことができない。
 
中国人はグワンシ(関係)が大事なので付け届けやお祝いなど日本では忌み嫌われる位のおべっかプレゼントが評価につながる。
 
池田 哲平

プロフィール
池田 哲平(いけだ てっぺい)
 
1988年イギリス系金融仲介取引会社入社後、香港・シンガポールにおけるグローバルチームの責任者などを経験。オランダ系証券会社、邦銀シンガポール支店にてデリバティブトレーダーとして活躍後、シンガポールと東京にてIT関連企業設立に携わる。
2000年まで、ベンチャー企業の役員として財務・海外営業・新規事業の立ち上げに関わる。海外事業経験を生かしたグローバル企業の能力開発・コンサルティングには定評がある。
 
著 書:「無敵の金融営業マンを作る6日間集中講義 投資信託編」
得意分野:リーダーシップ 、アサーティブネス
講師から一言:グローバルリーダーシップならお任せください

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福島 章 氏
元気を出す営業開発コンサルタント
株式会社ディ・フォース・インターナショナル 代表取締役 
「営業力を見直そう~人材開発トレーナー10年目の雑感」

 最近、ビジネスパーソンの基本とも言える「営業力」が低下傾向にあると感じます。
「売り込む力」という意味だけではなく、「周囲を巻き込み、結果を作り出す力」という意味での「営業力」です。ロジカルシンキングを学び、プレゼンテーションスキルを磨き、とても高い能力を持っているビジネスパーソンでも、「営業力」がなければ、成果は生み出せないものです。ハイパフォーマーと言われる人材は、顧客のみならず、協力会社・取引先、関連部署や職場内の関係者など、ステークホルダーへ抜群の「営業力」を発揮しています。
 
近年は、効率を重視するあまり、無駄な事を嫌う傾向がとても強くなっているようです。対人関係も効率的に済ませようとして、お客様や相手の真意を掴めない人が増えているようです。これでは「営業力」は向上しません。お客様であれ、社内関係であれ、相手と積極的に関わる「営業力」が無ければ、いい仕事はできません。一見無駄なことも、自分の意志をもって繰り返し積み重ねていくことで、相手の真意を引き出すことに繋げることができます。反対に、相手への関心が不十分な場合、情報の収集が十分に出来ず、課題の特定にも至れず、提案する内容のピントもずれます。このような悪循環を繰り返しているビジネスパーソンは意外多いと感じています。「営業力」の中でも、特に「聴き出す力、引き出す力」いわゆる「アクティブリスニング力」の重要性をぜひ学び直すことを勧めたいですね。聴く力全般のレベルアップは、情報インプットの量と質を高め、アウトプットの質の向上にも繋がっていきます。
 
これからもビジネスパーソンが自らの「営業力」を鍛え続ける一助になり続けてたいと思います。
 
福島 章

 

プロフィール
福島 章 (ふくしまあきら)
元気を出す営業開発コンサルタント
株式会社ディ・フォース・インターナショナル 代表取締役
次世代営業研究会主宰
 
1989年明治大学政治経済学部卒、ユニデン(株)入社。超スピード経営の下、海外OEM事業や中国進出プロジェクトなど多数の特命プロジェクトをチームリーダーとして牽引。1997年ベンチャー企業へヘッドハンティング。営業&マーケティング担当役員として、映像ネットワークサービス事業やITサービスプロバイダ事業など、数々の新規事業の立ち上げをリード。2001年より現職。ビジネス・プロフェッショナル育成の視点から、企業向けに各種オリジナルの研修トレーニングや講演を提供する。
 
得意分野:営業力開発(含むマーケティング力、企画力)、ビジネス・プロフェッショナル養成、チームリーダー養成ほか
講師から一言:営業に元気なくして、企業に元気なし

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西田 徹 氏
株式会社エデュケーション 代表取締役 
 
「チャンピオン製造工場」に学ぶOJT指導のコツ

私の仕事は研修講師ですが、趣味としてキックボクシングを6年間学び続けています。通っているジムであるスクランブル渋谷の内田会長は、「チャンピオン製造工場」という異名を持ち、一時はジムにチャンピオンベルトが4~5本飾られていました。
 
彼の教え方を見ていて感じた、教え方の「コツ」を3つご紹介します。職場でのOJTのように、長期間にわたって少しずつ教える際に有効と思われます。
 
○ 1つだけ教える
 
初心者のころに内田会長に言われたのは「つまさき立ちになって軸足を回転させろ」です。ただそれだけを、何度も何度も指摘されました。一度に沢山教えられると、混乱してしまいます。その時点での教え子に一番大事なこと。それだけを徹底し、繰り返して指摘することが上達への早道だと感じました。沢山教えるのが熱心な上司とは限らないのです。
 
○ 教える道具を用意する
 
キックボクシングにおいては、ミットと呼ばれる枕のようなものを殴ったり蹴ったりして練習するのは普通です。内田会長はしゃもじのような形をした奇妙なミットをいち早く取り入れていました。また、地面でケンケンパーのようなことをして敏捷性を養うための梯子のような道具も、彼ならではのものだと思います。集合研修ではケースやビデオのような教える道具が用意されているのは当然です。が、OJTにおいても上司は何らかの教える道具を準備する必要があります。口で言って部下がわからない時、「ものわかりの悪いやつだ」と思うかもしれません。でもそれは、教える道具を用意していない、上司の責任かもしれないのです。
 
○ 自らが進化し続ける
 
もう6年ものおつきあいになりますが、内田会長の練習メニューは少しずつ新しいものを取り入れて進化しつづけています。別の言い方をすれば、自らが日本チャンピオンになった練習メニューを、ただ教え子に伝えるだけではないのです。OJTでの上司と部下のつきあいは数年にわたる長いものです。上司自身が進化しつづけることが、部下にとっての動機付けにもつながるのではと思います。
 
西田徹
 

プロフィール
西田 徹 
株式会社エデュケーション 代表取締役

1988年京都大学農学部農芸化学科 修士課程卒業。リクルート入社、情報ネットワーク事業部で技術を担当。その後、組織活性化事業部で企業内教育の営業を担当。ニューヨーク大学でMBAを習得後、リクルート 組織活性化研究所にて研修関連の商品開発を担当。ボストン・コンサルティング・グループ、光ラボラトリー 代表取締役、カレン 取締役を経て、2005年より現職。

著書:「最高の自分になる 6つの力」「1分マスター仕事術」「Eメールマーケティングで売上を100倍伸ばす方法」ほか
得意分野:課題解決、マーケティング、論理的思考
講師から一言:地道な努力を徹底して継続せよ。必ず報われる。

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田岡 純一 氏
有限会社ジェイシップ代表取締役
 
「変われる人、変われない人」

研修講師の目から見た、研修後に変われる人、変われない人の
特徴について私の感ずるところを述べてみたいと思います。
 
私は研修の冒頭に研修でできることとしてこんな話をします。
 
・立ち止まる
・診る
・気づく
 
まず「立ち止まる」とは、多忙な日々の中、意外と自分を振り返るための
時間が取れていない方が多いように思います。たまにはちょっと立ち止まって自分自身の行動を振り返ることが重要です。研修はその機会を与えてくれます。
そしてこの機会によく自分自身、身の周り、他の受講生等をよく「診る」こと。
そして互いのフィードバックをやり取りしながら、多くの「気づき」を得ること。
この気づきが人の考え方や行動の変化に大きなパワーを与えてくれます。
 
ちょうど年一回の人間ドックのようなものですね。たまには休んで人間ドックに行って(立ち止まる)、検診を受けて(診る)、身体の変化に気づき(気づき)生活習慣を改める(行動変化)。この一連の行為と同じです。
 
そして研修が終わってから多くの方からコメントやメールをいただきます。
その内容から、研修後に成果をとる方に共通してみられる特徴を見つけました。
その特徴とは...
 
コメントの中に、研修後に“何をやる”と決めたかの行動内容が決意として
含まれていることです。「勉強になりました」「参考になりました」のコメントは行動変容のまだ手前です。大切なのは「何を学んだ」ではなく「何に気づき、何をやると決めた」かです。
研修後に大きく変わる方の特徴を整理すると
・研修での気づきを書き出している
・研修後に何をやるかを決めている
・上司にその内容を伝えている
 
以上の3つです。
 
皆さんも研修後あるいは実用書を読んだ後に自分に問うてみてください。「何に気づいた?何をやると決めた?いつからやる?」この問に答えるところから、さらなる成長に向けてスタートが始まるのではないでしょうか?
そしてもしあなたの部下が研修に行って帰ってきたら、「何を学んできた?」ではなく「何をやると決めてきた」の問いかけをし、その行動を支援してあげてください。
 
2011年の後半戦に向けて
・半年を振り返って、よく見て診る(よくできたこと、改善すべきこと、新たな挑戦領域)
・気づいたことを整理する
・いつから何をやるか決める
・周りに宣言する(アクションを強化するのに効果絶大です)
 
以上を実践し、2011年後半に向けてのチャレンジをスタートしてみてはいかがでしょうか?
 
田岡 純一
 

プロフィール
田岡 純一 
有限会社ジェイシップ代表取締役

 大手建材メーカーにて3年半設計課に勤務した後、新たなキャリアを目指し、日本マクドナルドに転職。営業部において競合打倒プロジェクト、早期店舗開店プロジェクト、トータルカスタマーサービスプロジェクトに参加。ユニークなプロジェクト活動を通じ、CS、ES活動、パートアルバイトの活用、店長の早期育成に豊富な経験と実績を積む。
その後マクドナルドのハンバーガー大学にてプロフェッサー、副学長を歴任後、トレーニング開発室室長に就任。就任後店舗オペレーションシステム改善のためのグローバルチームに日本マクドナルドの代表として参加。マスタートレーナーの資格を取得し、8名のカントリートレーナーを育成しプログラムの改定と導入を行う。
2005年6月末で日本マクドナルドを退職、その後人財開発支援をミッションに有限会社ジェイシップを起業。現在はジェイシップの代表取締役として、企業における社内トレーナー養成、各種研修の実施、教育プログラム開発支援を中心に活動している。
 
得意分野:コミュニケーション、チームビルディング、ファシリテーション、リーダーシップ系研修を特に得意とする
 
講師から一言:まずは目の前の場を活性化し、そこから元気の輪を広げていきましょう!

k_sato

佐藤 義典 氏
ストラテジー&タクティクス株式会社
代表取締役社長 
 
復興支援資金を「稼ぐ」ことがビジネスパーソンの使命

あの「3.11」から、いつの間にか1ヶ月近くたちました。今なお苦境にある被災者の方々の一刻も早い復興をお祈りしております。3.11以降、あまりにも大変かつ色々なことが起こり、去年の紅白歌合戦が遠い昔のことのように思えます。
 
正直なところ、私のような、被災の影響が軽微な首都圏の人間が被災者の方々に「元気を出して」とはとても言えません。しかし、被災地以外の方々が元気を失っていてはダメです。「元気」は、被災の影響が軽微な我々にこそ必要で、私達に今必要なのは、「自らの強み」を活かした復興支援だと思います。
 
「強みを活かした」復興支援、というのは、例えば歌手の方ならば、歌で貢献するのが「強みを活かした」支援です。中山美穂さんは、ギターの伴奏だけで歌を歌って日本に届けました。センバツの高校球児は、精一杯投げて、打って、地元の方々を勇気づけたと聞きます。
 
では、我々「ビジネスパーソン」の強みを活かした復興支援とは何でしょうか? それは自分たちの「ビジネス」を頑張ることです。これから起こる未曾有の財政出動のためにも、我々ビジネスパーソンはとにかく「稼ぐ」こと、そして税金を納めることです。消費者としても「お金を使うのは不謹慎」などと言っている場合ではありません。もはやビジネスを止めている余裕は日本経済には無いのです。
 
復興支援資金を「稼ぐ」ことこそ、私達ビジネスパーソンの使命です。「景気悪化」という「第三次災害」を食い止め、「稼ぐ」こと、それがビジネスパーソンたる我々の強みを活かした「復興支援」なのです。頑張っていきましょう!
 
佐藤 義典
 

プロフィール
佐藤 義典 (さとう よしのり)
ストラテジー&タクティクス株式会社
代表取締役社長 
 
早稲田大学政治経済学部卒業。中小企業診断士、ペンシルバニア大学ウォートン校MBA。 NTT、ワーナー・ランバート(現キャドバリー・ジャパン)で営業・マーケティングを経験、ラップ・コリンズを経て現職に。人気メルマガ、「売れたま!」発行人。日本語・英語のディベート大会審査委員長も歴任。

k_nomura

野村 るり子氏
教育コンサルタント
株式会社ホープス代表
 
「社員もハッピー、管理者もハッピー。そんな企業にしたい!」

この10年間、大学・大学院入試指導、進路指導、新人研修、マネージャー研修といった、あらゆる指導現場を通して、発見したことがあります。
 
それは、
 
「幸福感とは、100人いれば、100通りある」ということです。
  
受験や進路指導では、「保護者が信じる子どもの幸せ」と、「子どもが信じる自分の幸せ」に大きなギャップがあることを知りました。
 
これは、家庭内に限ったことではありません。「組織幹部が信じる社員の幸せ」と「社員が信じる自分の幸せ」にもギャップが生じていることがありました。
 
これらのギャップを軽視したまま前に進むことは危険です。心身ともに健全な若者であれば、独自の価値観も持つ時がくるでしょう。そして、若者たちの思想と管理する側の思想との乖離が激しくなってからの決して容易ではありません。
 
講師にはいくつもの使命があると思います。その一つは、管理する側と管理される側、両者が同時にハッピーになる均衡点を見出すことです。さらに、各々の考えを、気持ちよく相手に伝えられるだけのコミュニケーション力を持って頂くことです。
 
研修を通し、多くの人たちに夢や希望を与えることは私の喜びです。しかし、そこで留まることはありません。長い時間をかけ、問題解決のサポーターも務めたいと考えています。
 
なぜなら、その先に待っている、多くのハッピーフェイスが、日本を元気にしてくれることを知っているからです。
 
野村るり子
 

プロフィール
野村 るり子 (のむらるりこ)
株式会社ホープス 代表取締役・教育コンサルタント
 
ペンシルベニア州立大学体育学部卒業。慶應ビジネススクールでMBA取得。フルブライト奨学生として、ハーバード大学教育大学院にて教育学修士取得。コマネチを育てたカロリー夫妻に師事。日米双方のオリンピック委員会指定クラブにて体操競技指導。外資企業トップエグゼクティブのもとで ビジネス経験を積み2000年より現職。企業・個人向け教育コンサルティング、講師紹介、スポーツ選手・タレントに特化したキャリアカウンセリングを展開。

得意分野:リーダーシップ、キャリアデザイン、才能発掘・育成
講師から一言:トップアスリート育成技術による人財育成を提供します。