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【生きる力】

2016.2.18

祖母の乳がんが再発した。
幸いステージはⅠ。
85歳の誕生日を迎える一か月だった。

基本的に彼女は生命力が高い、強運の持ち主だ。

心臓の弁にいくつかと、心房細動という不整脈の持病があり、2年前にはそれが起因して脳梗塞を起こした。
医者や看護師には亡くなる覚悟も。と宣告を受けたが、結局、一命を取り留め、左半身全体に麻痺が出たが、数か月のリハビリで、左手以外は動くようになった。
たまに手伝うことはあるが、一応、一人でトイレにも行ける。

8年ほど前に初めて乳がんが発見された時も0.5ミリという普通は見つからないようなサイズで発見された。
手術自体は難しいものではなかったか、がんセンターでの術後、心臓疾患起因で血栓が脚に飛び、かかりつけの大学病院に救急搬送された。
この時は、壊死するので足を切断する。と宣告を受けたが、検査の結果、普通の人にはない血管があるとわかり、一週間程度で退院した。

ものわすれ外来にもかかっているし、ピンピンしているというわけではないが、偏食も無く今でも良く食べる。
そして何より、やりたいことがたくさんあるのだという。
家族みんなでいろんなところに行きたい。
私たち孫が5人、ひ孫も5人。とても可愛がってくれている。
みんなと一緒にいたい。
これが彼女の生命力の源なのだ。

ただ、今回は再発のため、左乳房を全摘出しなければならなかった。
医師からはこの歳では抗がん剤は使えない。切るしか治す方法はない。と言われた。

本人はとても怖がって、後ろ向きだった。
息子(叔父)も、手術のリスク(全身麻酔とまた血栓)が怖い。と。
一度決まった手術を直前でキャンセルしてしまった。

確かに心疾患により、血栓が飛びやすいことは最大のリスクだ。
飛ぶ場所によって植物状態や多くの麻痺を引き起こす。
そしてリンパ節への転移があると、成功しても術後負担も大きい。

医師は、切らなくてもこの乳がんだけで考えれば、5年くらいは生きるかもしれない。とも言った。
乳がんの治療はしないということだ。
90歳まで生きればまも大往生とも言える。
手術で弱ってしまうことも考えるとここから終末医療も、もう一つの選択肢。

いろいろ考えたが、やっぱり私は諦めたくなかった。
手術をして治ればもっともっと長生きできるかもしれない。
彼女は今、まだ元気だ。
やれることがあるのに、手の施しようがあるのに、手を付けずに死を待つなんて、やっぱりできない。
やらない後悔は拭える気がしなかった。

だから私が切る選択をした。
毎日病院へ行き、一緒に頑張ろう。元気になって楽しいことたくさんしよう。と言い続けている。

きっと大丈夫。
私は彼女の生きる力を信じている。

(NON)

【人の縁】

2016.2.9

元同僚、仕事の取引先、そしてマラソン仲間。

それぞれ全く違う時期に、全く違うきっかけで知り合ったわけだが、この3人が学生時代の同級生だったことが発覚!
(私は違います)

というわけで、その3人を集めて飲み会を開催した。

「久しぶり~!」
「今、何やってんの?」

から始まり、思い出ばなし、仕事の悩みなど、話は大いに盛り上がる。
私は思い出ばなしには口を挟めないが、その場の盛り上がりに釣られて、ついつい引き込まれていく。

仕事の悩みは、3人それぞれ会社も立場も違うので、悩みも違う。
しかし、偶然にも全員「ヒト」に関わる仕事をしているので、これまた大いに盛り上がった。
このテーマでは、私もガッツリ入って、盛り上がりに一役買わせてもらった。

そんなこんなで、時間はあっという間に過ぎ、次の再会を誓って解散。
3人を引き合わせる役目を担った私も、また呼んでもらえることになった。

いやぁ、世間は本当に狭い。
人の縁って、面白いもんですねぇ~。

(YOKO)

【企業訪問360度FB】

2016.2.2

先日、ウチの主催する異業種リーダーシップ研修で、インターバルの間に実施した<企業訪問~職場360度フィードバック>ワークの話を参加者から聞いた。

これは、異業種の2人がペアになって、お互いの職場を訪問しあい、各々の職場の部下・上司・同僚を集め、自らのリーダーシップに関して率直なフィードバックをもらうというもの。

実施の前から、これはおもしろそうなワークだし、かなりの刺激があるものと予想はしていたが、現実は予想をはるかに超えるものになった。
特に、ペアになったある1組は、その日集まると、まるで10年来の親友のような打ち解け方。ワークをやる前と後では全く様子が違っている。

聞くと、かなり突っ込んだことをいろいろ言われたとのことだが、それが本人にとってはとても参考になるものであったし、お互いの絆を深めるいい機会にもなったと言う。

また、別のペアは、お互いに工場に勤める技術者同士で、全く違う業種・環境で各々素晴らしく参考になるところがあったとのことで、このワークを絶賛していた。

最終日でもあったので、懇親会をやったが、先の親友ペアが盛り上がって一部を2次会に引き連れていく。ボクも誘われ、話が弾んでついつい飲みすぎてしまった。

参加者のセッション最後のコメントでは、総じて得るものがたくさんあったし、満足度も非常に高いものになったようす。新しいこの企画、やってみてほんと良かったですね。

(AK)

【またいつか必ず!】

2016.1.26

先日、シカゴ在住の地元の同級生からSNSで驚きの連絡が入った。

〝下北沢のたこ焼き店「大阪屋」が閉店 29年間の歴史に幕″
大家さんが替わって賃上げ(建物の取り壊し?)のため1月末で閉店。

同じ小中学校に通っていた一つ下の学年の子の両親が営んでいる馴染みのたこ焼き屋だ。

40年近く生きているとたくさんのたこ焼きに出会ったが、やっぱりここが一番美味しい。
と私は思う。
そして安い。8個入り280円、15個入り500円だった。
数年前から300円、550円になったが、それでも安い。

子どものころはそんなに並んだ記憶はなかったが、気づくと行列のできるお店になっていた。
関西弁のおじさんがメインで焼いている。
昔はスーパーのパートを掛け持ちしていたおばさんも、ここ数年は常にお店にいる。

おじさんはどんな頻度で行ってもお客さんの顔を覚えていない(笑)
でも、必ず誰にでも話しかける。
「お待たせしてごめんなさいね。ありがとね」
「暑いところありがとね」「寒いのにありがとね」
「お兄さんカッコいいね」「お姉さんきれいだね」
そして、必ず1~2個おまけしてくれる。

おばさんはいつも私を認識してくれている。
髪形を変えても、めがねをかけても、彼氏がかわっても(笑)
「おばあちゃんは元気?」「この前弟さんが来たよ」「いつもありがとね」

きっと鉄板が小さいのもあるけど、おじさんのおしゃべりのおかげで時間がかるのだと思う(苦笑)
でも、それがいいんだとも思う。

思いにふけっていると、夫が、もう閉店まで時間がない。最後に食べに行こう。
夫も比較的近い出身なので、子どものころからの行きつけだったのは同様。
もちろん、二人で行ったことも何度もある。

さて、
着いてみるととんでもない行列。
寒すぎるので二人で交代で待つ。(他の買いもをして暖をとる)
手も出せないほど寒くてケータイを見ることもできない。(気温1℃)
待つこと2時間。(いつもなら並んでるときは買わないのだけど・・・)

いつものようにおじさんは覚えていない。でもおまけしてくれる。
おばさんと話す。
「続けるの難しいの?」
「ずっとこんなで、新たな物件を探す暇がないのよ。
 みんな懐かしんで、遠くからも来てくれるのよ。山梨とか・・・」
「そういえば、私もシカゴにいる子から聞いたんだよ。
 少し休んでも、絶対また食べたいから、やめないで!」

大阪屋のたこ焼きはやっぱり美味しい。
そしておじさんもおばさんもあったかい。
みんなに愛されている。

私の思い出の詰まったお店。
また必ず食べたい!

(NON)

【反面教師】

2016.1.19

我が家の長男は、現在中学3年生。

小学生の時に、自転車で派手に転び、永久歯に生え変わったばかりの前歯を3本損傷。
病院の先生曰く、
「体の成長が落ち着く高校生ぐらいまで様子をみて、根本的な対処を考えましょう。」
とのことで、当座の処置のみをして頂き、現在に至っている。

4月から、いよいよ高校生。
そろそろ、長男の前歯をどうするか決める時。

そんな矢先、新聞に歯科医の無料説明会のチラシが入っていたので、聴きに行ってみた。

説明会は、11時スタート。
12時には終わるだろうから、その後ランチを食べて、その足で美術館に行こう!
そんな計画を立てて、説明会へ向かった。

そして、説明会がスタート。
パワーポイントを使って歯科医が説明を始めた。
まずは、ご本人の紹介から。
それが、やたらと長い。

ようやく治療についての説明。

説明は、「なるほど!」という内容。
しかし、パワーポイントに意味のないアニメーションがやたらと使われていて見づらい。
しかも、同じような話が何度も繰り返される。

12時になっても終わる気配がない…。
お腹はぺこぺこで、益々集中できない。

結局、説明は2時間を超え、13時過ぎにようやく終了。

せめて、最初から「11~13時」と案内があれば良かったのに、終了時間がチラシにも
当日の説明にもなかった。
アンケートで参加者の声を集めれば改善されると思うが、それもない。

程度の違いはあれ、同じようなことをしていないか、この経験を「反面教師」として
自分を振り返ってみよっと。

(YOKO)

【年賀状】

2016.1.12

今年から年賀状を卒業することにした。

毎年、年末になると、今年はやめようかと思いながら続けていたが、とうとう踏み切ることにした。フェイスブックがメジャーになってきて、あえて年賀状を出さなくても、お友達には、近況のやりとりが出来るようになったのがやはり大きい。
もちろん、年賀状をやりとりしている人みんながFB友達というわけではないが、普段からメールのやりとりなどをしている人も多く、年賀状を出す意味合いが毎年薄れていっていることもある。

おかげで、毎年の苦行であった年賀状書きから解放され、とっても楽になった。
もちろん、今回はそれを伝えていない人が大半なので、年賀状をくれた人全員にその旨の返信を返した。ただ、返信は必ずしもハガキではなく、FBメッセージ、ライン、メールなどをフル活用。

ひとりの友達からは、「今回で年賀状を卒業します。」という賀状が来た。
ボクと同じように考える人も増えているんだなと感じる。

これも時代の流れ。

年賀状は出さなくとも、お友達はお友達。
引き続き、つながりは大切にしていこうと思います。

(AK)

【すっきり?】

2016.1.6

先月、1年近く行きそびれていた美容院にようやく行った。

その日は仕事が終わると、美容院に行きたい衝動がついに爆発した。

まず、19年間担当してもらっている美容師のお店を予約をしようと確認すると、なぜか1週間ほど休んでいた。

我慢ができず、今日行ける美容院を検索。
そうしていると、せっかくだから、少し髪型を変えてみたくなった。
ここ7年ほどはずっと髪型を変えておらず、その前も前髪を作ったくらい。
少しパーマをかけてみようかなぁ。。。

そして、23時まで営業しているお店を発見し、21時に予約。
新宿って街だと美容院も23時までやってるんだ。。。と感心しながら、そして久々の初めて美容院にちょっと緊張しながら入店。そんな時間でも、店には美容師もお客さんもたくさんいた。

担当美容師に、希望を伝えると、だいぶ傷んでいるので15センチくらいにはカットしないとパーマをかけることをお勧めできません。と。。。まぁ1年切ってないからそうもなるか。。。どうせ伸びるので、お任せした。
15センチカット&17年ぶりのパーマスタイルに、イメージチェンジ!

ところが。。。
翌日以降、3週間ほど経ってもボスから何もコメントが無い。。。気づいているけど、言うタイミングを失って、もぅ、言ったようなつもりになっちゃってるのかなぁ。と思ってはいたが、やっぱりどうしても気になって、年末最後のミーティングで、確認してみた。

すると、まさかの・・・・・
言われてみれば、そうだね。パーマかかってるね。ごめんなさい。気づいてなかった。
という回答。。。

衝撃!
でも、モヤモヤが晴れた。
年内に確認しておいて良かった。
すっきりした年明けを迎えた(笑)

(NON)

【サンタクロース】

2015.12.22

みなさんは、何歳までサンタクロースを信じていましたか?

わたしは、小学校高学年の頃。
親が枕元にプレゼントを置くときに、偶然にも目が覚めて気づいてしまった。
幸いなことに、そうじゃないかと薄々感じていたので、そんなにショックは受けなかった。

一方、我が家では、中学生の長男はすでに知っているが、小学生の次男はまだ信じている。
サンタ神話が崩れそうになったあの時を乗り越えられたから…。

家族で『ALWAYS三丁目の夕日』のDVDを観ていた時の事。
昭和30年代の生活に素直に驚き、そこに生きる人たちの義理と人情に心を震わせながら、
かぶりついて観ている息子たち。
恐らく長男は小学校低学年、次男は幼稚園児だったと思う。

映画は、いよいよクライマックスへ。

クリスマスの夜。
主人公の一人息子の枕元に、両親が野球版のプレゼントをそっと置く。
息子たちと一緒に見ていた我々は、心の中で叫んだ!
「あーっ、バレるぅ~!!」

そう思ったと同時に、長男が画面を指さして
「あーっ!!」

いやぁ、まさかこんなに早くバレちゃうとはなぁ~。
…と、すっかり諦めていたら、かみさんがすかさず、

「昔は、日本にはサンタさんがいなかったのよ。だから、お父さんとお母さんが…」

と、苦し紛れのウソを言い放った!

「あっ、そうなんだ。」

見事に丸め込まれた息子たち。

今年のクリスマスも、各家庭で様々なドラマが起こることでしょう。
Merry Christmas!
(YOKO)

【協力体制】

2015.12.15

12月の半ばに、トーストマスターズのクラブパーティがある。

行きがかり上、ボクがパーティオーガナイザーをやることになった。
一人では大変なので、色々お手伝いしてくれるメンバーを募り、
ある程度、固まってきた。

パーティでは、集客が大切なので、それに関しても、一緒に動いてくれる
ヘルパーに依頼をし、なかなか出欠チェックをつけてくれない人に対して、
個別確認をとっている。

ある程度意識の高いメンバーは、自ら進んで協力体制に加わってくれて、
本当にありがたい。

外部からの参加者も募る必要があるので、外部クラブに顔の広いメンバーにも
サポートをお願いし、声掛けをしてもらっている。
みんなの協力があって、予想をずいぶん上回る人数の確保ができた。
予想通り、ドタキャンは出てきているが、なんとかその穴埋め策も検討し、
あとは、当日の運営をしっかりやること。

クラブ一丸となってパーティを盛りあげてゆく。
万全の協力体制のもとでのパーティ運営。
なんとなく、とってもいい感じのパーティになりそうな気がします。

(AK)

【初体験・・・役得?】

2015.12.8

先日、私の希望で初めて寿司を握らせていただいた。

夫もお義母さんも職人。(役得?による実現)
寿司は世界最速のファーストフード。と夫は言う。
確かに、一カン握るのに要する時間は5秒かからないくらい。
見本を見せてもらっていると、あっという間で、とても簡単そうに見える。
テレビなどでも職人さんが握っている姿は何度も見たことがある。
なんとなくやり方も分かっているような気がする。

さて、いざ実践!
濡れた布でたっぷりと両手を湿らせて

左手人差し指と親指でネタをつかむ
右手人差し指と中指に手酢をつけて、適度な量の酢飯をとり片手で軽くまるめながら人差し指でわさびをとる

左手のネタを親指以外の指の第2~3関節内にのせる

ネタにわさびをのせる

右手でまるめたシャリをネタの上にのせる

左手親指でシャリの真ん中を軽く押さえる

左手親指をシャリの端に添える
右手人差し指と中指で軽く押さえ、シャリを平らにする

指先側へコロッとひっくり返す(ココでネタが上側に)

寿司を親指以外の指の第2~3関節内へ戻す
左手親指はシャリの端に添える

右手人差し指と中指で軽く押さえカタチを整える(カトちゃんぺ的な)

※右手で全体を持ち上げ上下を入れ替えて
 右手人差し指と中指で軽く押さえカタチを整える

※を2~3回繰り返す

へい、おまち!

私がやると、
10秒以上かかる
時間がかかるため手が乾いて酢飯が手につく きっとネタも温かい
置いた時のバランスが悪い 見た目もなんかいまいち
パニる:
簡単な手順なのに次の工程が分からなくなり、でも急がなければという思いからパニックになる

職人作と食べ比べてみると、
自作のモノは、シャリに圧を加えすぎていて少しギュッと感がある
当然だが、職人のモノは複合的に、圧倒的に美味しい
全く同じ材料なのに・・・火を入れたりしたわけでもないのに・・・
まぁ、そーじゃなきゃ商売にならないのだけど・・・

初体験は緊張感もありながら楽しく、職人の偉大さなど学びもあってとても貴重な体験だった。

けど、私はやっぱり食べるのが得意だと実感した(こっちも同様、役得?で叶っている。ありがたや~。)

(NON)